インディーカーの国のF1チーム!
アメリカのモーターチームが、再びF1の地に戻る日が...!?
自動車レース、フォーミュラーワンを統括する、
国際自動車連盟(FIA)は、
4月11日、モロッコで、
『世界モータースポーツ評議会』 を開催し、
アメリカのモーターレース、NACCAR(ナスカー)チームのオーナー、
ジーン・ハース氏が所有する、
自動車チームのF1加入申請を承認したと発表した。
Fi参戦といえば、我が、日の丸F1ブランド、『HONDA』 が、
2015年からエンジンサプライヤーとして、
マクラーレンと組んでの復帰が、
昨年正式発表されたことが記憶に新しい。
レギュレーションが大幅に改革された今年のF1は、
排気量やデザインなど、で昨年までとは大きく様変わりを見せている。
HONDAやハース氏の新チームの参戦で、
今後、ますます新しい波が起こってきそうなF1界だが、
FIAの最高責任者の、バーニー・エクレストン氏は、
「チームが増えるのは歓迎だ」
としながらも、
「彼らが実際にレースできるようになるかどうかは、また別の話だ」
と慎重な姿勢を崩さない。
というのも、FIAからはこの日、かつて、
F1のジョーダンやスパイカー、フォースインディアなどで代表を務めた、
コリン・コールズ氏も、参戦の意志を示している事実が明らかにされた。
「本当に難しいのはこれから」
と、気を引き締めるハース氏の発言は、まさに本音。
いづれにしても、アメリカ国内のF1ファンにとっては、
まさに心の底から、「F1 Come Back」 と、
叫びたい心境であることだけは、間違いない事実であろう。
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