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見た目の悪さと、ゆれる、『安全帽』

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

日本球界では、再び、『飛ぶボール』 が話題となっているが、

海の向こうのメジャーリーグで、今大きな注目を集めているのが、

野球帽である。もっと詳しく言えば...

 

 

 

 

投手がかぶる、『安全な帽子』 である。

 

 

 

 

今シーズン、大リーグ機構(MLB)では、

投手の頭部を打球から保護する、

緩衝材入りの帽子の着用を許可した。

 

 

 

 

実はこの野球帽、数年前からMLBが、

野球用品メーカーと協力して開発していたもので、

これによって投手の安全が格段にアップするという。

 

 

 

 

打球に最も近いポジションでもある投手であるが、

打球がマウンドに達する時の平均速度は、

時速133キロとも言われ、

これがまともに顔面や頭部に当たった時の衝撃は、

想像を遥かに越えるものがあるらしい。

 

 

 

 

今回認可された、『安全帽』 は、

前からで144キロ、横からで136キロと、

それぞれの速さの打球に耐えられるように作られており、

従来の帽子より、前面で1.3センチ、

側面で2.5センチ大きくなり、重さも倍の300グラムある。

 

 

 

 

投手を守るはずのこの、『安全帽』

肝心の投手たちからの評判はイマイチだ。

 

 

 

 

この不評の最大の原因は、

ずばり、”実用的でない” という点。

 

 

 

 

「大きすぎて通気性が悪い」

「頭部に違和感が付きまとう」

 

 

 

 

などの意見も多く、

「頭でっかちのスーパーマリオブラザーズみたいだ。」

とツイートした投手も出たほどだ。

 

 

 

 

さらに、投手の投球動作は、

精緻なメカニズムの組み合わせであり、

たったの200グラムでも頭が重くなることによって、

この緻密な運動ができなくなる可能性が叫ばれている。

 

 

 

 

MLBの”安全帽問題” は、日本の”飛ぶボール問題” 同様、

そう簡単に一件落着とはいきそうにない。

 

 

 

 

 

 

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