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メジャーで問われる、監督のIT指向!?

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

データ野球といって真っ先に思い出されるのが、

日本では、『王シフト』 が有名だが、

アメリカのベースボールとなると、

そのスケールは比較にならないほど大きい。

 

 

 

 

いま世の中は、『ビッグデータ』 流行だが、

大リーグでもこの流れは止められないようだ。

 

 

 

 

今シーズン、MLBの各チームでは、

内野手の守備位置を、大胆に移動させるチームが急増している。

 

 

 

 

なかには、三塁側をガラリと空けてしまい、

三塁手が二塁と一塁の真ん中に移動するようなシフトまで登場。

 

 

 

 

これはオリオールズが用いたシフトだが、

このシフトを用いた時のオ軍の投手の談話が、これまたオモシロイ。

 

 

 

 

彼いわく...

 

 

 

 

「三塁手が移動した後、凡フライが三塁方向に上がった。

守備位置の確認をしなかったので、

俺は捕球に行かずヒットにしてしまった!」

 

 

 

 

と苦笑することしきりだった。

 

 

 

 

アメリカの野球データ専門の分析会社によると、

2010、11年のシーズンには2,400回の、

『特別シフト』 が全球団で採られた。

 

 

 

 

それが2012年になると4,500回に増え、

昨年はなんと、8,100回急増。

 

 

 

 

さらに、今季は4月5週までのペースから予測すると、

13,000回という、ついに1万の大台を越える数のシフトが、

試みられるだろうとの予想が出された。

 

 

 

 

映像情報が溢れ、統計学を応用し、

パソコンで分析する技術が大幅に発達し、

個々の打者の打球方向を予測する角度が、

飛躍的に上がったおかげだ。

 

 

 

 

ただ、この傾向に首をかしげる監督も少なくない。

 

 

 

 

タイガースのブラッド・オースマス監督は、

 

 

 

 

「データを選手の口に押し込んで、言う通りの守備位置にしろ、

というようなバカなことはしない。

選手と話して納得させてから実行する」

 

 

 

 

また、レッズのブライアン・プライス監督は、

 

 

 

 

「投手が普通の守備位置を望む場合は、

データより投手の気持ちを優先する。野球はメンタルゲーム。

気持ちが入らなければプレーはうまくいかない」

 

 

 

 

まったく同感この上なしである。

 

 

 

 

 

 

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